飾りっ気のないキモチを

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星野源の『いのちの車窓から』を読んだ。

 

彼の作品を読み終えた後は、決まって心が穏やかになる。

 

きっと、飾りっ気のない表現が、自分の持っている感情のひきだしとどこかリンクしているからだと思う。

 

さくらももこのエッセイもそうだけれど、読み終えた後の後味が「穏やかになる」とか「ほっこりする」と感じられる文章には"見栄"というものが一切存在しない気がする。

 

日常生活で起きた物事やそこで得た感情を、ありのままに表現している。

 

それがどんなに難しいことか。。

僕は文章を書く時、常に「賢く」見られたい欲求が働く。だから、そう見えるよう、思われるような文章を書きがちだ。

 

でも、このブログは誰も見ない。

自分の感情に従って、素直にありのままに表現することがこのブログの「目的」であり、ある意味、「挑戦」だ。笑

 

いつまで続くのかは分からないけれど、とりあえず、まったり・のんびりと更新していきます。