京都音博博覧会

 

くるりが主催する、京都音楽博覧会に行ってきた。

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毎年見に行こうか悩んで、「行かない」を選択してきたけど、今年はチケット発売と同時に「行く」選択をして、早々にホテルも予約した。

 

理由は特にない。笑

 

少しだけ、感想を...

never young beach

“気持ちいい風が吹いたんです”がマッチする気候でスタートした「音博」。

 

安倍くんが、いつもより気持ち良さそうに歌っているからか、いつも以上に音楽が楽しく聴こえた。

 

キッチンか溶けたバターの匂いがして♩

明日は珈琲を入れながら、朝からネバヤンを流そう。

 

ハナレグミ

彼の音楽は最高に聴き心地が良い。隣の女性が涙を流していたけれど、心を打たれちゃうのが良くわかる。

 

特に”サヨナラCOLOR”を、あの甘くて少しシブい優しい声歌われたら...男の俺も涙してしまいそうになる。笑

 

“大安”の間に、オザケンの“今夜はブギーバッグ”をぶちこんできたのも彼ならではのユーモア。最高。笑

少し大人の余裕がある音楽。

俺もああいう曲が似合うオトコになりたい。

 

くるり

「京都音博を開催するために頑張る」

 

岸田さんがそう言ってた。

大人になっても、自分のシュミでもあり、シゴトでもある音楽にそういう言葉をかけることは素敵だなったって思う。

 

好きをシゴトにするってシンドイけど、やっぱりCDを出せた時、ライブができてお客さんが喜んでいる時。とてつもない達成感と幸福で満たされるんだなって思った。

 

京都音博では、「はじめまして」の出会いがあった。

いつもは軽蔑してしまうそういうことでも、「いいもんだな」と思った。

 

なんか、いろんな音楽と人と出会って、少しだけもう一歩オトナにれた気がする。

なんでかわからないけど。

来年もまた行こう。